2014年12月22日月曜日

国会議員は”国民の代表者”か、”地域の代表者”か

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2014年12月22日「国会議員は”国民の代表者”か、”地域の代表者”か」


せっかく二つの議会があるのですから、役割を明確に分ければ、「参議院などいらない」とはいわれないと思います。極端な案を書きます。『衆議院は、あくまでも“国民の代表者”である議員が国政に携わる議会と明確に定める。原則的に選挙区のない、完全比例代表制に近い選挙制度。議員定数400~450人』。『参議院は、地域から選ばれた議員が“地域の代表者”として国政に携わる議会と明確に定める。中選挙区制で、一票の格差は最大限容認される。議員定数は200人程度』