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2015年1月 20日「軽減税率の財源はひとつしかない」
軽減税率には、反対意見に太刀打ちできる理論はないと思います。すでに論破されていることを繰り返すばかりですので、その都度言い負かされるのだと思います。
そこで政党は理論など口に出さず、また有権者から意見を聞くことなども行わず、とにかく推し進めているように感じます。そうするしかないのかもしれません。
仮に新聞が軽減税率の対象になった場合、機関紙を発行している宗教団体は“得”になると思います。国民にとってマイナスであっても、支持母体にとってプラスならば、政党は強引な手をつかってでも軽減税率の導入を進めるだろうと思います。
これは憶測に基づく中傷ではありません。論理的な分析に基づく推察です。