2015年2月6日金曜日

地上戦は泥沼に

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2015年2月 6日「地上戦は泥沼に


中東は、西欧や米、露などの国が権益のために、あらゆる形で中東に介入し、それに翻弄され続けてきたと聞きます。
そして、それに反撥する動きが、テロという非人道的な形で表れたのは、武器と憎しみが溢れている地域だからかもしれません。
西洋的な考え方や価値観を押し付けられ、西洋の権益のために勝手に国境を定められた、それはイスラム過激派の行動原理の一つといえるような気がします。
仮に地上軍を派遣したとしても、過激派組織を壊滅することは出来ないと思います。そうなる前に、過激派組織は分裂し、そのなかで勢力を強めるものがあると思います。いつまでも戦闘は終わらないと思います。
過激派勢力と戦争は、終わりがないものになると思います。
テロとの戦いは、国際社会の協力が不可欠だと思います。

しかし外国が軍事力をもって過激派組織と戦闘をするのではなく、その国に過激派組織に対抗する力が必要だと思います。