2015年9月4日金曜日

インターネット総叩き

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2015年9月 4日「インターネット総叩き」

概要
招致エンブレムも、インターネットで探せば、似ているものがいくつか見つかりそうな気がします。絵柄としてみるとあまり複雑ではないようですので、そのようなデザインは意図せずに似たり、偶然に発想が同じだったりすることがあると思います。
 今の時代は非常に多くのものが発信されていて、それをインターネットで見つけることも手軽に出来ると思います。
そうなると、『探されるか、探されないか』の違いが大きいと思います。かねてから『敵が多い人』は、『探される』ことが多くなりやすいと思います。大きな注目を浴びている事柄で、『叩くネタ』が見つかれば、大きな痛手を与えることが出来ると思います。
インターネットは、『大勢で一人を叩く』道具になりやすいと思います。
その際、悪いやつをやっつけるという心理が働くこともあると思います。
また、嫌いな人物に痛手を与えたい心理が働くことがあると思います。
また、ただ単に騒ぎに乗っかろうという心理も働くことがあると思います。
そのような心理から、一人の人物を総叩きにすることがあると思います。
擁護する者があれば、その人たちも総叩きにすることがあると思います。
擁護者を叩くことは、本人に対する徹底した攻撃の一環だと思います。
そして、その人物が大きな痛手を受けると、達成感や満足感を覚えることが多いと思います。また、総叩きに加わった者同士の連帯感や一体感を得ることもあると思います。
『権力や財力を持たない者たちがみんなで叩いたことで、悪者をやっつけた』そのような感覚を得ることがあると思います。
それは心地よい感覚だと思います。
インターネット総叩きは、これから増えていくだろうと思います。また、叩き方が強まると思われます。
インターネット総叩きには、功もあるでしょうが間違いなく罪もあると思います。

インターネットの特性を考えると、罪があまりにも大きくなる懸念があると思います。